XC90.jp > 空撮・RCヘリコプター > 対墜落仕様 対墜落仕様 '04ヘリは良く落ちますね。特に3Dをやられている方は・・・落としまくっているハズです。 私の場合は・・・ 1日の最多墜落回数 : 9回 1日の最多スピンドル交換数 : 5本 1日の最多テールパイプ交換数 : 3本 1日の最多フレーム交換数 : 2回(スカディーEVOにて) 強者ですね。 常に、スピンドルは10本以上のストックがあります。 ローターを購入する際は、5~10セットを同時に購入します。 お陰で、清水模型では顔を覚えられました。 |
アミーゴの別の切り口「アミーゴは3Dに最適」こんな当然なことは、このページでは書きません。 アミーゴは壊れない ここでは、この一点に絞ります。 このページの上部の写真。 落ちた直後の画像です。 フリップ中に高度が足りずに落ちました。 ←損害を見てみましょう。 ローター : 無事です。 スピンドル : 無事です。 脚 : 安全装置が働きました。 損害金額は数円(タイラップ4本)です。 1日9回の墜落の時も・・・ローターは折っていません。 1日5本のスピンドル交換も・・・ローターは2セット使っていません。 対墜落仕様 スキッド・タンク◆スキッドのタイラップ止めアミーゴの定番です。 研究の結果・・・150mmのタイラップがベストバランスです。これよりも細いとオートロで荒く降りるとタイラップが切れます。 太いと、肝心の時に離れません。 タイラップ止め化には、フレームの取付穴の拡張(4mm)。スキッドの取付穴の拡張が必要です。 ◆タンク下にメンバー 脚タイラップと、タンク下のメンバーはセットです。 これを付けないと、タンクを痛めることになります。 私はこの改良の初日に、メンバーを付けなかったためにタンクを2つやっつけました。 このメンバーを追加してからは、一度も痛めていません。かなり有効です。 ◆サブタンク二重止め K&Sのサブタンクは、落とすと取付の根元が逝きますね。 ご覧のように、もう一つ追加すると飛躍的に強度は高まります。 十分な検証(墜落)はしていませんが、これを追加してからは壊していません。 ボディホルダー・ボディキャッチ◆ボディホルダー純正だと墜落時にキャビンに連れて行かれます。 これで、フレームが逝ってしまいます。 ネット上では、「ボディホルダー改」として販売されている物もありますが・・・この場合は、ボールリンクが紛失するため、費用が馬鹿になりません。 私は・・・ ビス+燃料チューブ これなら、自家製ボディホルダーはキャビンについていくので紛失しません。 紛失しても安価です。 ◆ボディキャッチ これは、Mプロのものをお奨めします。 アミーゴで、延べ50回は落としていますが・・・無事です。 |
ヘッドこれを見た方は・・・「お金がかかっている・・・」と言います。確かに、それなりにかかっているのですが、ランニングコスト(対墜落対策)を重視しての選択です。 もちろん、飛びも良くなります。 ◆ローターハブの金属化 純正ヘッドで墜落すると・・・ メインロータハブの破損。同時にスタビ回りの紛失。これが定番です。 真面目に飛ばしている方なら一度は経験します。 ヨークを金属にすると、この可能性が無くなります。 クイックの物なら安いですから、一度の紛失で元が取れます。 他のところで逃がす設計をすると、金属ローターハブは一生物です。 私は、一度も壊していません。 クイックもMプロも使っています。もちろんMプロの方が質が高いのですが、クイックでも問題はありません。 ◆純正グリップ ここがポイントです。 金属のグリップは・・・ 1): 落とせば、痛める可能性が高い。 2): 値段も高い。 3): 他に部品が、余計に壊れる。 4): ヤングブラットも樹脂を使っている。 これが、純正グリップを使う理由です。 ただし・・・これは消耗品です。スラストベアリングよりも、グリップの方が消耗します。 私の定期交換部品のNO1はグリップです。 ◆このセットなら・・・ 墜落時に、以下の部品が交換となります。 ダブルリンク 40% グリップ 10% スタビライザーロッド 15% スピンドル 60% スタビバー 10% その他 3%以下 スタビライザーアーム ミキシングレバー ローターハブ ウォッシュアウト 以上は、このページの上の画像のような草地に落とした場合です。 コンクリートなどに落とした場合はこの限りではありません。 スピンドルが曲がることによって、他のパーツを助ける設計です。見事です。 復活!今回の墜落は、スキッドを止めている4本のタイラップとスピンドルの交換で復活です。◆安く、3Dを練習するなら・・・ 対墜落仕様にすることは絶対条件です。 さらに、画像の様に、草の上でグリグリする事が機体を痛めない最も重要な事柄です。 画像は、普段の私の飛ばし方です。 自分は飛行場。機体は直ぐ目の前の草地。 この撮影時は12月なのでダメですが、夏期なら・・・スピンドルすら曲がりません。 落ちても、そのまま飛んでしまいます。機体発見ブザーは必須です。 |
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